あけましておめでとうございます。
本年は、看護師・介護士部門の初めての勉強会が予定されております。
また、第8回多職種リハビリ勉強会がございます。
ICFの第一人者である、元東京大学教授の上田敏先生をお招きしご講演をいただく予定でおります。本年もよろしくお願いいたします。
KRSWreha事務局長
2010年10月16日発足されたKRSWrehaが2020年に10年目を迎えます。
そこで、当会の理念に沿うイベントを開催します。念願であった、市民講座として開催の予定です。
テーマは、『夢と勇気』
2020年11月~翌年夏までの間に開催いたします。
立教大学コミュティ福祉学科松山真教授によるリアルな講義を予定しています。場所は横浜駅または日本大通り近郊よてい。MSW必見!!
関西テレビ放映の「パーフェクトワールド」が昨日最終回を迎えました。ランチョンセミナーのトークセッションのモチーフになった番組。
このドラマを見た人たちの投稿では、障がい者への見方や対応が少し変わってきたなどSNSでも影響があったとのことです。
私は現在パフェロス中です。
トークセッションでは、「GTO」や「嘘の戦争」などを手掛けた、同番組プロデユーサーが駆けつけてくれました。石川誠氏、当事者でドラマのモデルの車椅子の一級建築士阿部一雄氏三人による、面白いトークセッションでした。この講座を切っ掛けに、事務局としては、幅広い多職種層への展開をしていくことから、エンターテーメントの要素を取り入れた新しい形の勉強会を企画したいと思っています。
第67回日本医療社会福祉協会全国大会かながわ大会が閉幕しました。
過去の大会の参加者数を上回る1250人前後の数だったそうです。
SW部門企画のランチョンセミナー、LGBTをテーマにした講演も最高の盛り上がりがあり、満席となり、後編の講演会では、大会の講座では一番の参加者数でした。会場定員350名を超えた430人の数でした。
ランチョンでは大会長特別賞を受賞いたしました(笑)
第67回日本医療社会福祉協会全国大会・第39回日本医療社会事業学会へ2講座(前編&後編)を担当することになりました。
メインテーマは【多様な価値観と尊厳の回復に私たちはどう向き合うか!? 】
前編「リハビリマインド(尊厳の回復)が目指すパーフェクトワールド」
~医療倫理と心のバリアフリーからSWマインドを探る~
ランチョンセミナー形式、共催は、株式会社ベネッセスタイルケア・ベネッセシニアサポートです!
後編「あなたが出会ったLGBTの患者たち」〜無知が刃になるとき〜
どれも大変ユニークな企画となりました!!
今回、神奈川県回復期リハビリテーション病棟協会連絡協議会(KRSW Reha)セラピスト部門において3月9日(土)14時~(13時受付開始)勉強会を開催いたします。
今回のテーマが「チームビルディング~リーダーとして学ぶ理想のチームとは~」とさせていただきましたが、このテーマとなった経緯をお伝えしたいと思います。
先ず、前回ブログにてお伝えした、我々の目的を軸に第1回勉強会の内容を考えようとしました。そこで現在各参加施設が何に困っているかを協議した結果、「管理・教育(役職者・患者管理)」に関する題材としました(その他の案もありましたが、第2回・第3回の内容としていく予定です)。
そこで次に議題となったのが講師の選定です。これも何名か候補が上がりましたが、第53回日本理学療法学術研修大会において「中堅管理者向けの職場管理研修」をテーマとした2日間研修のメイン講師を務めました聖マリアンナ医科大学東横病院所属の八木麻衣子先生に決めさせていただきました。
八木先生にご承諾をいただきまして初の筆者との打ち合わせの中で、筆者より管理・教育系の勉強会を行いたいと相談したところ、「具体的に何に困っているのか?」と尋ねられました。そこで筆者が指導者への指導に困っていると伝えると、「指導者を指導という視点より、チームをどのように作り上げるかという視点の方が伝わりやすいですよ。いわゆる『チームビルディング』です。」とのことでした。それを聞いた瞬間、今回のテーマは『チームビルディング』で行こうと思い、早速運営スタッフへ伝えたところ、承認を経て今回のテーマとなりました。
『チームビルディング』はマネジメントスキルの一つとされており、ビジネスにおいて注目を浴びている言葉の一つであるそうです。今回の勉強会内容はまだ伝えられませんが、我々医療業界においても必要とされるスキルだと思いますので、是非ご参加ください。
今年度より神奈川県回復期リハビリテーション病棟協会連絡協議会(KRSW Reha)を立ち上げさせていただき、さらにセラピスト部門において毎年活動を行うこととしました。そのなかで、我々は何を目的として活動するのかを定めていこうと、各参加施設の代表者と話し合いを行いました。その結果、以下の事を目的としました。
1. 急性期~回復期~在宅・生活期との連携
2. 各病院の顔見える関係性づくり
3. 管理職の情報交換
4. ジェネラリストの育成
5. 患者の情報共有ツール
6. 協会からの情報共有
7. 神奈川県の情報把握 (アンケートの活用と裏話的な情報収集)
8. ジェネレーションギャップの打破
9. 全国への提案・提唱
10 現場へ還元できる啓蒙啓発
11 神奈川県回復期リハビリ病棟のアピール
今後はこれらを軸に勉強会や会議などの活動を行っていく次第です。
また、参加希望施設がございましたら運営スタッフまでお声掛けをお願いします。