石川先生は、
『One for all, All for one』
という言葉が好きだ。
『一人はみんなのために、みんなは一人のために』
ラグビーのチームプレー精神を表す言葉。
逢ってお話を伺うとその言葉の真髄が
話題の端々から感じられる。
それは、脳神経外科医時代の体験や恩師からの指導により備わった
『覚悟』とともにしっかりと根っこを張っている。
石川先生の口から紡ぎだされる話は、
周りにいるみんなの心を鷲掴み、そして揺さ振る。
それはただ単に過激であるとか、
スケールが大きいから、という訳ではない。
歴史的知識や経験、体験に裏打ちされ
その上、身近なアニキが話すようにどこか温かく、どこかホッとするから
なのかもしれない。
チームがより良い成果を上げるには
目的の共有と
ベースとなる専門性の向上・研鑽
が要になると考える。
4月21日 横浜開港記念館で
また石川先生の話が聴ける。
by KRSW 言語聴覚士